TOTOネオレストハイブリッド X 2
2008.03.05
こんにちわ、(・ω・)ノ 営業です。
今回のお題はTOTOネオレストハイブリッド、昨年の発売以来 ”爆発的な!?人気”で営業のとこでも多数、施工させて頂いておりますm( _ _ )m。
今回のお宅はそのネオレストハイブリッドを1階と2階のトイレへ大盤振る舞い!?です、はっきり言ってネオレストハイブリッドって高いです(普通の便器に比べると1.5倍位します)が、価格には代えられない機能性が満載!!コレが人気の秘密ですね~なんと言っても国内トップレベルの超節水、昔のタンク式トイレは大1回で大体13リットルの水を使っていましたがネオレストハイブリッドは僅か5.5リットル、毎日使うトイレで(しかも複数回)この差はスゴイです。
しかも最新型のウォシュレットを標準搭載、掃除がしやすく節水のスーパー便器です。
能書きはこの位にして行ってみましょう!!
←既存の便器です、パナホームのOEM製品で機種が特定出来ずに苦労しましたが施主様のご協力を頂いてパナホームから承認図を入手、排水芯175mm壁から前出し75mmで排水芯250mmでした・・・が!いざ解体、空けてみたら違いました(TT)排水芯200mmの便器を壁から前出し50mmの予定だったのに・・・
←床から立ち上がっているのが給水栓です、その横の丸いのが排水管、排水芯とは壁からこの管の中心までの寸法を言います。
外見は同じ便器でも排水芯が色々有って、コレが違うと取り付け不能!と言うことになってしまいます。
←今回は給水栓を隠蔽(便器裏にして見えなくするのね)するので給水位置変更の為、床を一部解体しました。
排水芯はどうすんだよ!とか言われそうですが、ネオレストハイブリッドの排水芯200mmタイプは排水ソケットを裏返すと排水芯120ミリに対応出来る仕組みになっています(^^)v
その仕組みを利用して取り付けます。
←給水位置を変えて床を元に戻します、床を切った跡は床材を張る時に床パテできれいに慣らします。
今回は排水芯がイレギュラーだったので急遽現場にTOTOの技術担当者にお越し頂き(普通は今日の今日でイキナリ呼んでも来てくれません・・・)そこはTOTOリモデルクラブ店の強みでメーカーサイドも全面協力!心強いです(^^)v
こちらは2Fのトイレです、色はハーベストベージュ、内装も便器の色に合わせました。
タンクが無いって(内蔵されているのだけど・・・)こんなにスッキリします。
しかも便器が奥(壁側ね)に引っ込むのでスペースも広くなります。
↓蓋を開けるとこんな感じです、オート開閉機能が付いているのでトイレに入ると勝手に蓋が開いてくれて用を足すと90秒後に閉まってくれます。
こちらは1Fのトイレです、色は定番のパステルアイボリー、床材はパイン柄、壁はボタニカル系の柄をチョイスしました。
後日、施主様にトイレの使用感をお聞きしたら ”手間要らずで、もっ、最高~”との事でした、タンクレスのハイブリッド、良いです。
お宅にも如何ですか?
現場から営業でした(。・ω・)ノ~