K邸 リフォーム実況中継 9 SK(システムキッチン)
2006.11.17
こんにちわ(。・ω・)ノ営業です。
いよいよK邸リフォーム実況中継も第9回、SK(システムキッチンね)の組立工程です、やっとババーンと進行した!と実感の持てる作業がやって来ました(Y-Y)
それでは早速、行かしていただきます。
施工前の様子です、上のほうに有る丸い筒はレンジフード(換気扇ですね)につながる排気用ダクトです。
今回のキッチンはクリナップ製です、色々メーカーさん有りますが仕上げの良さには定評が有ります。
←室内に所狭しと並んだキッチンです。
組立開始前に大工さんを交えて収まりの再確認です、昔は大工さんがSKの組立をやったりしていたのですが、最近はSK組立のスペシャリストが組立を行います。
今回はその中でも特に”腕の立つ!”Oさんにお願いしました。
まずは施工部位に合わせてキッチンパネルをカットします(最近は汚れにくく掃除の楽なキッチンパネルが主流です)
キッチンハネルが貼れたら場所から機器の組立取り付けです(これはレンジフードね)
(位置決めが肝心ですね)
続いて、吊戸の組立取り付けです、ご覧頂いて解る様に、システムキッチンと言うだけ有って、組立前はバラバラなんですね。
これも、本体と扉、カウンタートップと全てバラバラの状態からスタートします。
本体の(キッチンパネルも吊戸もそうですが)組立は特に水平に気を配ります、住宅の床って皆が思うほど、まっ平じゃないんですね・・これが、現場に合わせて水平を出し、本体のネジレやガタツキが無いように仕上げるのが職人芸なんです。
本体の上に載っているのがワークトップです、今回はステンレスを使用しました。
(ホント、バラバラですね~)
内部の納まりもチェックしながら丁寧に丁寧に組み立てていきます。
ガステーブル(単純にコンロって呼んじゃってますけど)も、ちゃ~んと収まっています(当たり前か・・・)
最後に仕上がったSKを養生します(これからまだ他の作業が有るので傷を付けない為、ですね)
お気づきの方も居るかな~っと思いますが、ワークトップとガステーブルの高さを変えたり(普通は、まっ平なんです)、結構マニアックな?作業でしたので丸一日の作業でした。
それでは、現場より営業がレポート致しました。(・_・)ノ