温水式床暖房
2007.07.09
こんばんわ、(・ω・)ノ、今日のお題は、”温水式床暖房”です、部材や施工風景をお届けしたいと思います。
今回のお宅は以前(今年ね)ブログでもお届けしたのですがシステムバス、トイレ、洗面所をリフォームさせて頂いたお客様で、今回は温水式床暖房、システムキッチンのリフォームです。(今回のシステムキッチンはクリナップの最高機種、ステンキャビ(通称SS)でIHヒーターやら電子コンベックやら食洗機etcのオプションてんこ盛りです、お楽しみに)
まずは床暖房の表面材、フローリングです。
今回のフローリングは大建のダイハードアートってブルース・ウィルスもぶっ飛ぶ┐( -"-)┌ おしゃれなネーミングです。
名前はともかくとして、ネオテク耐傷性床材と言うだけ有って、傷が付き難い、車椅子OK、当然床暖対応、ワックス不要、水分に強い、抗菌 etc・・・優れものです。
そして階下への音を遮断する、”エコ遮音マット”これを床下スラブと床の間にビッシリと敷きこみます。
熱源から温水を循環させるチューブです、ず~っと前にK邸リフォームの時に書いた ”前澤給装”(超一流ね)製です。
これが中身ですね、往き戻りのチューブとリモコン用ケーブルが一体になっています。
今回、集合住宅のため熱源はベランダ置きになります。
10ミリの親チューブから7ミリのチューブへ分岐して温水式マットに接続します。
フリーフロアー(脚ですね)、パーティクルボードの順で施工していきます。
下の白いのが先程の ”エコ遮音マット”です。
下地から顔を出している温水チューブです。
フリーフロアは上部からレベル(水平ですね)の調整が行えます、レーザー式の水平器で墨出しをしますが最後はこうして一本一本手作業で調整します(・ω・ノ)ノ.
出来上がった下地に、この温水マットが載り最後にフローリングを張って完成!と、なります。
本日の作業はここまででした、温水式床暖房、どんな仕上がりを見せるかお楽しみに!現場から営業がお送りしました(*-ω-)ノ・