旭化成へーベルハウス
2008.05.13
こんばんわ、(・ω・)ノ 営業です。
暑くなったり寒くなったり、おまけに台風来たり・・・変ですね~、たしかこんな天候だと一昔?前は ”異常気象”とか言ってたような気がするのですが最近は何でもかんでも ”地球温暖化”で済まされているような・・・
今日から新しい現場のスタートでした、場所は茅ヶ崎市・・・最近茅ヶ崎の現場が多いです松ヶ丘、甘沼、中海岸、円蔵、平和町・・・そして今回のお宅はかの有名な!?旭化成ヘーベルハウスです。
前にも書いたけどヘーヘルハウスの様な鉄骨系の戸建て住宅は一般的にリフォームが難しい(制約が多い)と言われています、木軸工法(ま、木造ですが)の場合、工法が古くから有り内容もオープンなので(例えば柱芯1820ミリとか)解体前に構造が掴みやすいのですがヘーベルとか大手HM(ハウスメーカーね)の工法ってとてもクローズ(その会社独自、要はデータが少ない)なもんで解体してビックリとか、アチャ~(→.←) 見たいな事になりかねません。
だからHMは大体メンテナンス部門やリフォーム部門を持っていて ”うちの建物は他の工務店では無理ですよ!”とか言ってリフォームを勧めます、だから大手HM製にお住まいの方は一般のリフォーム会社では無理だと思われている場合が結構多かったりします(TT)
でも、そんな事は無いのでご安心下さい(^^)v 今回もそうですが、営業のとこはヘーベルハウス結構な数リフォームさせて頂いているし、セキスイやミサワ、大成パルコンとかも・・・・
と、能書きはこの位にして現場行ってみましょう!
←解体前のキッチンです止水栓廻りから漏水していたとの事でリフォームです。
→アッと言う間に解体完了、壁のタイルも剥がして汚れが落としやすいキッチンパネルに変更します。
←給水・給湯管と左下に見えるのが配水管です、床の仕上材はフローリングですが、その下は俗にヘーベル板と呼ばれるALC板です(簡単に言うとコンクリートね)。
このALC板や基礎のからみが配管の切り回しの自由度を低くしているのもリフォームが難しいと言われる原因のひとつです。
←解体前の浴室です、今回は元々ユニットバスでした、天井部分から手順良く解体して→な感じに解体終了です。
角の赤いのが鉄骨で壁の白いのがヘーベル板です。
←壁部分に入っているブレース、木造の筋交いに相当します、筋交いなら邪魔な場合は別の場所に補強入れたりとか出来ますがブレースは外せません、て言うか切っちゃったりしたらアウト!ですから・・・
→天井部分の鉄骨と2階の床のヘーベル板です、いかにも丈夫そうって感じですね。
キッチン、浴室の解体後にTOTOエンジニアリング(今回キッチンも浴室もTOTO製です)の現調、配管立ち上げ位置や躯体とのクリアランスなど多項目のチェックもオールクリアで問題無しでした。
後は電気設備を含めた一次側の設備をして組立を待つだけです。
そう言えば施主様は釣りが趣味!だったという事でこの間書いた釣り道具のブログご覧になって ”私もABUのリール持っているんだよ”とか、”シーバス(スズキね)はやらないの?”とか色々お話が出来て嬉しかったりした今日の営業です(^^)v
段取り良くキレイに解体が進んだので仕上がりが楽しみです。
現場から営業でした(。・ω・)ノ~