平塚市 戸建てリフォーム屋根葺き替え
2018.11.18
こんばんわ、(・ω・)ノ 営業です。
イキナリ!秋になっちゃいましたね~、昼間は暖かいのだけど・・・
さて、平塚の現場ですが、先行してた屋根の葺き替えが終了しました。
葺き替え前の屋根ですね、某有名メーカーのスレート屋根です。
新しい屋根はディーズルーフのエコグラーニ、ジンカリウム鋼板に天然石を吹き付けて有ります。” オイ営業!ジンカリウム鋼板ってなんだよ!” って聞かれると思ったので ↓
← コレですね~、金属屋根で有名なガルバリウム鋼板とほぼ同じだと思って頂ければ良いです。
前にも書いたけど、まずは既存の屋根材を剥がして下ろします。手作業で割らないように丁寧に作業を行います。
続いて野地板(屋根の下地ね)を増し張りします、昔は野地九(ノジキュウね)とか言って、9mmベニヤを使う事が多かったようですが、今は12mm使う事が多いです。
野地板の上に防水用のルーフィングをしっかり敷いて、その上に上葺き材(今回はディーズエコグラーニね)を施工します。
ひもで縛って有る黒いの屋根材です。
軒先から順番に棟に向かって葺いて行きます。ディーズルーフはインターロッキング工法と呼ばれる葺き方で施工するので、屋根同士がお互い支え合って、更に野地板に固定されるので強風に滅法強い屋根です。
棟板金の下地は、タフモックと言って木製でなくプラスチック製の材料を使います、良く台風で棟が飛んだ!と言う話を聞きますが、棟板金の事ですね~タフモックは腐らないので棟が飛んじゃうって事は有りません(営業調べ)
そして、今まで無かった棟換気も取り付けました、屋根裏に上がった湿った暖かい空気をココから逃がします。お家の寿命を延ばすのに効果的です。
先週、外壁の高圧洗浄と養生が終わったので、明日から本格的に塗装の開始の予定です。(。・ω・)ノ