寒川町マンション リフォーム事例 ヤマハ ベリー
2009.09.14
こんばんわ、(・ω・)ノ 営業です。
今日のお題はマンションリフォーム、システムキッチン入替・便器交換・玄関収納取付です。
それでは、早速行ってみましょう!
←before after→
両壁のⅠ型2100㎜のキッチンです(両壁って収まりがシビアだったりしますね~(^^;))
タイルから掃除のしやすいキッチンパネルへ変更。
キッチンは、ヤマハのベリーです、2100㎜の限られたスペースに、使いやすさをギュ~ッと詰め込んだキッチンに変身しました。
特に、今回のお宅は現調時に解っていたのですが、給水・給湯管が既存のキッチンの真下!から出ていました・・・と言う事は、台輪が無くベタ底のフロアコンテナタイプは、そのままじゃ施工不能!と、言う事です(TT)
なぜかと言うと、フロアコンテナ(まっ、引き出し式ですね、床の部分まで引き出しになっています、今のシステムキッチンの主流ですね~)タイプのキッチンは下の部分が板です、つまり床にピッタリくっつくって事ですね。
←現調時の写真ですね、正面がキッチンキャビネット裏の配管スペースです。
赤いのがお湯、青いのが水です、そして↓の部分に注目、見事に床の上を給水・給湯管が走っていました(TT)
で、右の写真のような配管になりました、ご丁寧にガス管までキッチンの真下から出ていました・・・
横に走っているグレーの管が排水管です、これも高さが合わなかったので、作り直しました(^^)v
ちなみに、青と赤の管が途中で入れ替わっていますが、普通は左が赤のはずなのに、コンクリートスラブから出ていたのは、左が青でした・・・そして本来は赤から出るお湯が青で配管されていました・・・
そして、配管を逃げるために嵩上げして施工、カウンター高さ850ミリプラス嵩上げ30ミリで、特注仕様!?のカウンター高さ880ミリ ベリーが完成しました。(880ミリのベリーは通常は存在しません・・・念のため)
同色の面材を別途手配して現場加工したのですが、予定通り違和感無く仕上がりました。
引き出し下のシルバー部分が通常の引き出しの最下部、その下の細く見える部分が現場で加工した部分です(解りますか?)
←ニューグラーナ(白ね)のカウンターに、カフェベージュのG2シンク、ビルドインタイプの浄水器も付いてます。
→扉色はベリーの最上級グレードZシリーズ(ピアノ塗装ね)の、”純白”です。
プリントタイプの扉とは色の深みが・・・・ウ~ン、混じりっけの無い白、純白ですね(^^)
玄関収納は、パナソニック電工のコンポリア 鏡面ピュアホワイトです。
既存の下駄箱では収納力が足りないので、巾1200㎜X高さ1980㎜と、壁面一杯のタップリした収納スペースが誕生しました。
床から浮いたフロートタイプなので、扉が玄関の靴に干渉しません。
既存便器C721P(13Lタイプ、大食いですね~)を、TOTOピュアレストMRに取替えです、13L→6Lと、水の量が半分以下になります。
色は淡いパステルピンク、床も張り替えて新築のトイレの様になりました。
今回のお宅は既にクロスの張替が済んでいたため、いつも以上に神経を使いました(^^;)事前に同柄のクロスを準備して、施工に臨んだのは正解でした(^^)v
と、言う事で今回も無事終了です。
現場から営業でした(。・ω・)ノ