介護保険住宅改修 和便を洋便に
2008.03.08
こんばんわ、(・ω・)ノ営業です。
春っぽくなって来ましたね~、リフォームの季節です。
今回は介護保険の住宅改修費を利用したリフォームです、和式のトイレを洋式にリフォームします。
いつものように施工前に事前申請をして着工許可を頂いてからの施工になります、今回の施主様は茅ヶ崎市在住でしたので当然のように茅ヶ崎市役所へ、職員の方の対応も良くて月曜に申請を出して週末を待たずに着工許可が頂けました (^^)v
←施工前のトイレです、隅付けのタンクにタイル・・・立ち座りが大変で後方への転倒事故にもつながります。
和式のトイレって結構苦痛なんですね~、これを快適なトイレにリモデルします。
←こ~ゆ~トイレ使ってませんか?営業のとこでリモデルしましょう(ちっと宣伝)
前にも書いたけど介護保険で要介護とか要支援を受けているけど、どうしたら良いか解らないって利用者の方が多いので営業は結構ビックリです。
介護保険の住宅改修で補助を受けられるのを知らない方がたくさんいらっしゃる・・・健康保険もそうだけど、保険料払っているのに使って無い。
必要な時に正しく使いましょうね
←便器を取り外した所です、床プラス四方の壁タイルって大変なんですよね~。
解体の時、タイルやモルタルの廃材が大量に出ます、基本的には全部解体して給水、排水の配管も移設します。
当然、ウォシュレットの電源も新しく引っ張ってきます。
←と、言うことでこんな感じに解体します、床・壁も新しくします。
大変なんですよ~、和式のトイレを洋式にするのって・・・
最近、TVショッピングなんかで 多能工(一人で木工も水道設備も内装もやる人ね)使って、”格安で出来ます!”みたいなのやってるけど・・・
←完成です、今回はTOTOの節水型ピュアレストとウォシュレットはアプリコットF1(リモコンで流せますから、とっても楽です。)、トイレ巾が狭いので壁に埋め込むタイプの手洗い器を付けました(スリムCタイプです)、立ち座りがの補助にハンドグリップ(手すりね)も付けて万全の!?仕上がりでした。
オイラのとこは木工は大工、給排水は水道設備、内装は内装(クロス職人ね)の専門家を入れるので3人の別々の専門工が作業をして完成です、だから良い仕上がりです。
そして、3人の専門家に施工指示を出すのが営業の仕事です(指示って言うと偉そうだけど、段取りと通りに施工の手順をコーディネートするのも大切なんですね~)
ちなみに今回の施工は総額で40万円位掛かりましたが介護保険の住宅改修費を利用したので実質の負担は20万円そこそこで済みました(^^)v、ケアマネージャーさんとの打ち合わせから介護保険の申請まで全て営業がやりますからお任せ下さい。
モノスゴク!快適になります。
と言う事で現場から営業でした(。・ω・)ノ~