介護保険住宅改修 その1 トイレ
2009.07.28
こんばんわ、(・ω・)ノ 営業です。
今日のお題は、介護保険住宅改修です。
要介護認定を受けられている方のためにリフォームをする時に、住宅改修費の受給が出来ます(改修個所とか内容によりますが)、要介護状態に関わらず最高20万円、自己負担が1割だから実質は18万円ですね。
だいぶ前にも書いたけど、見て無い方のために
”営業君の良く解る介護保険住宅改修”
① 要介護認定を受ける(これが無いと話は進みません)、要介護認定は要支援1、2から始まって要介護度5までの7段階に分かれています、要支援1→要介護度5に向かって重くなります。(要介護認定を受けたい時はお住まいの地域の役所へ行って介護保険の認定を受けたい!と言えば親切に教えてくれます。)
② 基本的にはケアマネージャーに住宅改修をしたい旨、相談します。(もしくは、営業にメール下さい(^^;)・・・)
③ ”住宅改修が必要な理由書”を書いてもらいます、理由書と一緒に(1)介護保険居宅介護(介護予防)住宅改修費支給申請書、(2)工事費内訳書(見積書)、(3)家が本人所有でない場合は所有者の承諾書、(4)改修前の状態が解る写真(場合によっては図面)を揃えます。(自治体によって書類の名称が違ったりしますので介護保険課で一式貰うのが手っ取り早いです。)
④ ③で揃えた書類を持って介護保険課へ事前申請に行きます(たまに、年金保険課へ行って下さい、とか言われる場合が有るので確認して下さい。)
⑤ 書類に不備が無ければ着工許可が出ます(これも自治体によって即日だったり一週間掛かったりします)
⑥ 晴れて着工です(けっこう手間が掛かりますね~)
⑦ 工事終了後、(1)着工許可(事前申請)の印をもらった申請書(原本だったり、コピーだったり・・・自治体によって違います)、(2)領収書、(3)改修後の状態の解る写真を用意します。
⑧ ⑦揃えた書類を持って再び役所の窓口へ完了報告を提出、書類不備が無ければ受理後、1.5~2ヶ月で指定の口座に振り込まれます。
と、面倒ですね~(TT)
一番簡単なのは、”営業”に依頼する → 全部営業がやります(サインとハンコだけはお願いします)、しかも、無料で (^^)v ちょっと宣伝気味の営業です。
で、トイレですね~ 忘れるとこだった(^^;)
←汽車便に簡易タイプの便座を載せて使っていました。
→もともと付いていた、手すりですね・・・他所でやった仕事に文句言うのは好きで無いのですが、お客様いわく ”最初、壁に直に付けてもらったら、取れちゃったのよね~、そしたら補強してくれたの”、ちなみに壁は9.5ミリの石膏ボードでした(下地無い所に手すり、取れて当然ですね~)、しかも補強って、”オイ、これって、巾木じゃないかい!”
ホント、こんな施工する業者、未だに居るの?って、ビックリの営業でした。
床・壁・天井も張り替えて、手すり側の壁は、今後の事も考えて下地バッチリ、どこにでも手すり取り付けOKの状態にしました。
タイトルの、介護保険住宅改修 その1・・・そうです、その2も有ります(最近多いんですね~介護保険住宅改修)
と言う事で、現場から営業でした(。・ω・)ノ