マンションスケルトン フルリフォームその3 床下地
2008.01.11
こんばんわ、(・ω・)ノ営業です。
マンションスケルトトン フルリフォーム、いよいよ床下地の施工です。
通常、集合住宅では管理規約によりフローリング材はLL45相当を使用!とか決められています、LLって何?と言うことになるのですが簡単に言うと重量床衝撃音の事で子供がソファーから飛び降りたりするドスンって感じの音の事です。
もう一種類LH(軽量床衝撃音)と言うのが有って、これはスプーンとかを落としたときのカッ~ンって感じの音を指します、今回のマンションはLL45以下指定なので管理規約に合わせてフローリング材をチョイスしますが・・・ご存知の方も多いと思うのですが防音フローリングと言うのはフローリング材の下にクッション材を貼り付けて有るので歩くと沈みます!
木の床のつもりで歩くとモノスゴイ違和感を感じます(まっ、慣れの問題ですが・・・オイラはあんまり好きじゃありません)、通常のリフォームだと防音フローリングをチョイス、と言う事になるのですが今回は床下地からのリフォームなので床下地部分を防音(遮音)にします、そうすると仕上材のフローリングのチョイスが広がり、防音フローリングのフワフワ感がダメな人(オイラみたいに)でもOKと言うことになります。 ちょっと能書きが長くなりましたが・・・
←こ~んな感じで施工して行きます、下の綿みたいのが遮音マットです。
いかにも遮音性が高そうでしょう、今回はフクビ科学工業のCP工法を採用しました。
←まっ、図にするとこんな感じになります、→は、メーカーカタログから失敬した施工イメージ写真です。
この組み合わせでLL-45/LH-55をクリアします。
←これが遮音マットね、今回のフクビ科学工業のCP工法ですが日本語で言うと、”乾式遮音二重床下地材”になります。
そんなこんなで、写真で見るとアッと言う間に張りあがっていますが、水平を慎重にとりながらの作業は結構大変です。
現場から営業でした(。・ω・)ノ~
明日からの3連休はクリナップ藤沢ショールームとTOTO茅ヶ崎工場ショールームでリフォーム相談会をやってます。
遊びに来てくださいm( _ _ )m