タイルのキッチンリフォーム
2016.03.05
こんにちわ、(・ω・)ノ 営業です。
啓蟄(ケイチツ)だとか・・・、最近の陽気って暦とシンクロ
してるような気がする営業ですがっ!
そうじゃなくってリフォームの話題ですね~
↑ 今回のお施主様宅のキッチン、カウンタートップ→タイル、壁→タイル、水栓金具→輸入品
シンク→ホーローの特注品(ちなみにTOTOね)、食洗機付・オーブン付、キャビネットは
旧サンウェーブ製・・・マニアック過ぎます(TT)
なぜリフォームかと言うと、このキッチンかれこれ10年~経っているらしいのですが、タイル
目地のクラックから水漏れ!漏れた水は階下のお宅へ・・・
この時、お風呂の工事をさせて頂いていたので、”営業君、どうしたら良い?”の問いかけに、
①キッチンカウンターを人大かステンで造り直す
②キッチン丸ごと取り替える
③タイルで再び造り直す
の、3案を提出しましたが、タイルのキッチンが好き!と言う事で、③番目案採用!
と、なりました。
↑ コンロを外したところですね~、施主様のご要望は シンク・水栓金具・コンロ類は既存利用で
カウンタートップを造り替える!でした(^^;)
先ずはキャビネットの図面を・・・イヤ、天板の取り付け方を、機器の承認図面を・・・
考えうる全ての手段を駆使?し、各メーカーから既存品の資料を取り寄せて下準備。
で、解体スタートですね~。
↑ K大工さんですね~、水道屋さんにシンク外してもらってガス屋さんにコンロ外してもらって、
カウンターの解体は大工さんとオイラ、キャビネットはそのまま使用するので壊したらダメです。
”ここに下地が有るから、この辺から止めてるはずだけど・・・”と、ビスの止まって居そうな所を
予測しながらタイルを解体。
↑ 手作業です、カウンター下地を止めているビスはタイルの下だから表面からはまったく見えません。
予想はしていたのですが、ちょっと予想以上でした(^^;)
↑ 時間と手間を掛けて解体終了!で、やっと新しい下地の造作です。
元のサイズとピッタリ同じに作らなければ、コンロもシンクも入らなくなっちゃいます。
大工さんの腕の見せ所ですね~。
↑もともと、こ~んなシャレオツなキッチンでした。
↑ before
↑ after
今回は施主様ご指定の名古屋モザイク工業のタイルを使用しました。
更に目地材もご指定のLIXIL スーパークリーンキッチン キッチン専用の目地材で
営業も初めてなのですが、相当スゴイ目地材らしいです。
↑ before
↑ after
シンクやコンロも元通り(当たり前か・・・)
↑ before
↑ after
これも、お施主様の希望でリビング側に200ミリ、カウンターを伸ばしました。
イヤ~、勉強になりました(^^;)
システムキッチン取り替えるのの数倍(言いすぎか?)緊張しましたけど、一度経験した作業は
次に生かせます。
ホント、毎回毎回の現場で勉強させて頂いてます m(_ _)m
と、言う事で、今回も無事終了です。
カントリー調のキャビネット使ってタイルのキッチン造りたい方は営業に連絡頂ければ、
一生懸命やらせて頂きます。
(。・ω・)ノ