室内手摺り取付け工事 ^^)♬
2020.03.29
リフォームマン2号です!!
今回は室内手摺工事のご紹介です。
手摺りの取付けにあたり、必ず必要な物が一つあります。
そうです。『下地』が必要になります。
下地がないところに手摺を取り付けても、すぐに取れてしまったり
と非常に危険です。
⇓の写真が壁の石膏ボードを取り外した写真になります。
桟木があるところは全て下地になります。
⇓写真は弊社、某現場解体後の模様
桟木のところに手摺りの位置がくるとは限らない為、下地として
12mm等必要な大きさで、ベニヤ、桟木等を入れる必要があります。
その場合、壁を一度開口する為、壁紙の貼替え等内装の工事も必要に
なってきます。
というところですが、
実は壁を開けずに手摺りを取り付ける方法があります!( ^^) ♪
⇓の写真をご覧ください
そうです。
『補強板』という物があります。(⇑写真の白い板)
補強の板を最初の写真の桟木がはしっているところに目掛けてビスを打ち込めば、
補強板のあるところはどこでも『下地』として機能します。
壁を開けて下地を入れると、内装も絡むため一番簡単にできる
手摺り取付け工事となります(*^-^*)
とご紹介しましたが、見た目上内装工事をすれば更にきれいに
納まりますので、そちらもおススメいたします!
また、浴室のタイル等の壁はそのまま下地として
取付け可能な場合もありますが、要確認のため現地調査が必須となります。
⇓写真
そして、ユニットバスは基本的にパネルで組んでいる為、こちらも要確認です。
と、どちらにしても現地調査は必須になりますね( ̄ー ̄)!!
ということで、今回は手摺りの取付け工事のご紹介でした。
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました(*^-^*)♪