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窓を塞ぐリフォームについてメリットや費用を解説!防犯性を高める方法も紹介|大和・綾瀬・藤沢・横浜周辺のリフォームならアートインテリア|

2024.12.23


【はじめに】

「防犯対策で窓を無くしたい」「窓から侵入できないようにしたい」など、空き巣の侵入口になりやすい窓への防犯対策を考える人が増えています。

窓に施せる防犯対策のひとつとして、窓を塞ぐ方法があります。

この記事では、窓を塞ぐ方法について、メリットやデメリット・種類や費用などを紹介します。

【目次】

①窓を塞ぐリフォームとは?

②窓を塞ぐリフォームのメリットとデメリット

③窓を塞ぐリフォームの種類と費用相場

④窓を塞ぐ以外のリフォームで防犯性を高める方法

⑤神奈川県大和市周辺で防犯リフォームをお考えならアートインテリアへ

①窓を塞ぐリフォームとは?

窓を塞ぐリフォームでは、既存の窓を壁や板などで覆って外から入る光や風を遮ったり、不審者の侵入を防いだりすることができます。

防犯対策やプライバシー保護の目的で行い、住まいでの暮らしをより快適、かつ安全にするために選択する人が増加中です。

また、窓を壁で塞ぐと外観を統一しやすいなど、デザイン面でのメリットも多数あります。

窓を塞ぐリフォームの手順としては、はじめに窓を外し、次に窓枠部分へ新しく壁材を取り付けます。

外装と内装に影響するため、どちらも調整したあとで、クロス貼りと塗装による仕上げを行って、統一感を出します。

塞いだ部分に窓があったと、見た目でわからない状態にするための作業です。

DIYで個人が窓を塞ぐ方法もありますが、費用が安くすむものの室内と外観の美しさを損なわず仕上げる必要があり、高い施工技術が欠かせません。

DIY経験がない、または少ない場合、プロに相談した方が安心です。

②窓を塞ぐリフォームのメリットとデメリット

窓を塞ぐと、以下のようなメリットとデメリットがあります。

■メリット

【防犯性が向上する】

空き巣の侵入口になるケースの多い窓を、塞いで通れない状態にすると防犯性がアップします。

割れやすい窓を塞いでなくし、侵入のチャンスを奪うことで空き巣被害を防げます。

【プライバシーの確保が可能】

室内が明るく外が暗いと窓を通してシルエットが見えますが、窓を塞ぐと見えなくなるため、プライバシー保護につながります。

窓が壁になると窓ガラスからの音漏れがせず、防音性も高まるため、近隣への音の影響を気にせずにすみます。

【断熱効果がある】

窓は室内と屋外の熱が移動しやすく、室内の温度変化に影響を与える部分です。

窓があると隙間ができやすく、風が入ってきて室内の温度を変化させます。

【耐震性が上がる】

窓のある壁よりも窓のない壁の方が強度が高いので、補強効果により耐震性が上がります。

防犯の面だけでなく地震対策にもなるでしょう。

■デメリット

【室内が暗くなりがち】

窓は採光する部分でもあり、塞ぐと外からの光が入らず、室内が暗くなります。

【元に戻せない】

窓を塞いで壁にすると後から元に戻したくなったとしても、復元はできません。

【結露しやすい】

窓がなく換気できないため空気がこもり、結露しやすくなった結果、カビが生えやすくなります。

正しく窓を塞ぐと結露を防げますが、場合によって逆効果になる恐れがあります。

 

③窓を塞ぐリフォームの種類と費用相場

窓を塞ぐリフォームを検討中の方は、以下の工事の種類と費用相場から最適な方法を選びましょう。

■窓を外し、開口部を塞ぐ

1階の場合は1箇所あたり10万円から20万円、2階の場合は1箇所あたり20万円から30万円(部分足場費用を含む)が相場です。

 

■室内に窓を塞ぐための扉をつける

1階と2階のどちらも1箇所あたり10万円程度が相場です。

 

ただし、窓の大きさによって費用が異なるため、事前に見積を依頼し納得の上で依頼しましょう。

窓の処分費も別途かかる場合は、相場よりも費用が高くなる可能性があります。

 

 

④窓を塞ぐ以外の方法で防犯性を高める方法

窓を塞がずに防犯対策をするには、次の4つの方法があります。

DIYで自分で窓を塞ぐ方法もありますが、経験が少ないと結露を防げなかったり断熱が不十分だったりします。

専門業者に相談してみると、適切な方法と納得できる料金がわかります。

■外から格子をつける

格子をつけると外から見えにくくなりますが、窓を塞いでいないので換気はできます。

住まいの外観に合う格子が見つかると自然な仕上がりになるため、業者と相談して施工を依頼しましょう。

■窓を残して室内からボードで塞ぐ

窓に伝わる熱や冷気を抑えるため、先に窓へ断熱処理を施したあと、ボードで壁を作る方法です。

ただし断熱処理を誤ると結露を防げず、カビが発生してしまいます。

■窓を残してシャッターを作る

窓を塞がず覆うようにシャッターを設置するので、費用が高額にならず短期間で完成します。

■強化ガラスに替える

一般的な窓ガラスより割れにくい強化ガラスへの変更も、窓を塞がずにできる方法です。

窓からの侵入に時間がかかると空き巣は諦めるといわれるため、すぐに割れないガラスは効果的です。

⑤神奈川県大和市周辺でリフォームをお考えならアートインテリアへ

窓を塞ぐリフォームを行うことで、住まいの防犯性を高めることができます。

神奈川県大和市、綾瀬市、藤沢市、横浜市で安全な住環境を実現するためにリフォームを検討中の方は、アートインテリアにご相談ください。