アートインテリア

お役立ちコラム

BLOG

コラム

⑤遮熱・断熱リフォームで失敗を防ぐ方法と注意点を解説!|大和・綾瀬・藤沢・横浜周辺のリフォームならアートインテリア|

2024.09.02


【はじめに】

夏の暑さや冬の寒さを気にせずに快適に過ごしたいのなら、遮熱・断熱リフォームが効果的です。

ただし、遮熱・断熱リフォームを行った後に、不快な思いをして後悔する人もいます。

せっかくお金をかけてリフォームするので、失敗したくないものです。

失敗しないためには、遮熱・断熱リフォームにおいて、どのような失敗が多いのかを知っておく必要があります。

今回は、遮熱・断熱リフォームで失敗しがちな点を紹介いたします。

リフォーム範囲や気密性など、失敗しないための対策を紹介するので、リフォームを行う際の参考にしてみてください。

【目次】

➀どのような点が後悔・失敗しがち?

②そもそも断熱リフォームが必要な家なのかどうかをしっかりと確認しよう

③リフォーム範囲をしっかり見極める

④遮熱・断熱だけでなく気密性や換気も見直す

⑤契約する前に補助金も確認しておく

⑥神奈川県大和市周辺でリフォームをお考えならアートインテリアへ

➀どのような点が後悔・失敗しがち?

遮熱・断熱リフォームの失敗は、効果を感じられなかったり、結露が発生したりさまざまです。

【効果が感じられない】

断熱リフォームを行ったにもかかわらず、断熱効果を感じられないケースがあります。

断熱リフォームはわずかでも熱の逃げ場があると、断熱効果は期待できません。

施工技術が低いと床下に隙間ができてしまい、そこから熱が逃げてしまいます。

実績がある業者に依頼して、隙間ができないようにリフォームしてもらってください。

【結露が出来るようになってしまった】

結露ができてしまう原因は、リフォームをしたときに隙間ができたか、窓のリフォームをしなかったケースが考えられます。

断熱リフォームを行うと室内で温度が低い場所が少なくなりますが、施工の質が低いと隙間ができて冷気が入り、結露が起こります。

隙間ができないように施工してもらい、建物全体に断熱加工を行うように依頼してください。

【床のとこ冷えを感じるようになってしまった】

床から冷気を感じてしまう原因は、床の断熱を行っていないからです。

断熱を行うのであれば、壁や天井のみならず、床もしっかり行いましょう。

2階建ての家は、1階の床と2階の天井に断熱加工を施せば、6面にきっちりと断熱加工ができます。

【遮熱・断熱リフォームをしていない部分との温度差がある】

リビングやダイニング、キッチンだけを断熱リフォームしたら、施工していない廊下が余計に寒く感じる事例もあります。

部屋ごとに温度差があるとヒートショックが起こるため、健康面で危険です。

断熱リフォームは、一部分のみならず全体に行ってください。

 

②そもそも断熱リフォームが必要な家なのかどうかをしっかりと確認しよう

断熱リフォームを行う前に、自分の家は断熱リフォームが必要かどうかを確認してください。

窓ガラスは複層ガラスか単層ガラスかを確認しましょう。

ガラスは熱が逃げやすいため、単層ガラスであれば断熱性能は低くなります。

リフォームの完成まで待てないため応急処置を行いたいのであれば、窓に段ボールやプラスチックを貼り付けましょう。

貼った部分は、断熱効果が高まります。

雪が降る地方であれば、屋根に積もった雪が早く溶けるかどうかも確認してください。

もし早く溶けるのであれば、屋根から暖気が漏れている可能性があるため、断熱リフォームをしましょう。

また、押し入れから屋根裏を覗いてみてください。

普通は天井裏の気流止めを行うものですが、不適切な施工は断熱材がありません。

断熱材の長さが足りず、隙間があります。

床下ものぞいてみて、外壁と床に隙間があれば断熱加工が必要です。

床からも熱は逃げるため、応急処置として床に断熱材を敷く方法があります。

他にも、隙間風が気になるかどうか、結露が発生するかどうかもチェックしてみてください。

 

 

③リフォーム範囲をしっかり見極める

断熱リフォームを行う際に注意すべきなのは、リフォーム範囲を見極めることです。

予算がないから一部分だけをリフォームしたり、北の窓だけ断熱加工を施したりしても、効果は期待できません。

断熱加工をしていない箇所から、熱は逃げてしまいます。

断熱リフォームを行う際は、しっかりと全体を加工してもらってください。

また、明るさを取り入れるために、窓を大きくする方がいます。

その場合は、室外の温度が窓から伝わりやすくなるため、注意が必要です。

夏は直射日光によって暑くなり、冬の寒い温度が伝わりやすくなります。

 

④遮熱・断熱だけでなく気密性や換気も見直す

遮熱・断熱性能を高めることは、快適な住宅にするために重要です。

ただし、気密性や換気も見直す必要があります。

【結露が出来ないように】

断熱リフォームを行ったにもかかわらず、結露がひどくなった事例があります。

窓を複層ガラスにすると湿気が溜まってしまい、結露ができるかもしれません。

結露によって湿気が溜まるとカビが発生してしまうため、健康にも悪影響があります。

結露ができないようにするには、気密性を高めなくてはいけません。

断熱加工だけでなく、気密性を高めて、結露が発生しないようにしてください。

【断熱に大敵な隙間を作らないようにする】

断熱性能は、隙間によって下がってしまいます。

隙間から熱が逃げてしまうため、窓や玄関、壁や床に隙間ができないようにしてください。

隙間ができないようにするには、実績が多く能力が高い業者に、リフォームを依頼してください。

⑤契約する前に補助金も確認しておく

遮熱・断熱リフォームで失敗しないためには、窓や壁、床や天井に至るまで、しっかり断熱加工してもらいましょう。

窓を大きくした場合でも、その窓全体に断熱リフォーム・リノベーションをしてください。

神奈川県の大和市、綾瀬市、藤沢市、横浜市で窓の断熱性能を高めるリフォームを考えている方は、先進的窓リノベ2024事業による補助金が利用できる可能性があります。

詳しくはこちらのサイトで確認してみてください。

https://www.art110.jp/koramu035-2/

⑥神奈川県大和市周辺でリフォームをお考えならアートインテリアへ

アートインテリアは遮熱・断熱のリフォームについても豊富な知識と経験でお客様のお手伝いをさせていただきます。お客様の想いに寄り添ったご提案をさせていただきますのでいつでもご相談ください。

神奈川県大和市・綾瀬市・藤沢市・横浜市で外壁リフォームをお考えの方は、ぜひアートインテリアへ。