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②遮熱・断熱リフォームで光熱費節約!夏を快適にお得に過ごそう|大和・綾瀬・藤沢・横浜周辺のリフォームならアートインテリア|

2024.08.19


【はじめに】

暑い夏や寒い冬に、エアコンや暖房の使用で電気代が高くなり、家計に負担を感じていませんか?

特に猛暑日が続く日本では、エアコンを使わないと熱中症の危険があり、エアコンの使用は必要不可欠です。

エアコンを気兼ねなく使いたい、光熱費の負担を抑えたいといった悩みを解消するのが、注目度の高い遮熱・断熱リフォームです。

遮熱・断熱リフォームを行うことで、室内の温度を快適に保ちつつ、光熱費を節約できるだけでなく、地球環境にも優しい方法としても注目されています。

今回は、遮熱・断熱リフォームの具体的なメリット・デメリットや、その費用について詳しくご紹介します。

【目次】

➀遮熱・断熱リフォームをするメリット・デメリットとは?

②窓設置の光熱費への影響

③遮熱・断熱リフォームにはどれくらいの費用が掛かるの?

④神奈川県大和市周辺でリフォームをお考えならアートインテリアへ

➀遮熱・断熱リフォームをするメリット・デメリットとは?

遮熱・断熱リフォームをするメリット・デメリットについて、詳しく見ていきましょう。

【メリット1】室温を一定に保ちやすい

遮熱・断熱リフォームを実施すれば、夏は涼しく冬は暖かい快適な環境を作れます。

断熱材は建物内外の空気を遮断し、室温を一定に保ちやすくなりますので、エアコンを切っても長時間快適な温度をキープできます。

【メリット2】光熱費を節約

遮熱・断熱リフォームを行うことによって、外部からの熱の侵入を防ぎ、内部の冷暖房効果を高めることができます。

例えば、断熱性能の高い窓を導入すると、冬は暖かく、夏は涼しい室内を保つことができます。

室温が安定することによって、冷房や暖房の使用が減りますので、光熱費の節約につながります。

 

【メリット3】空間の増加

屋根の遮熱・断熱リフォームを行うと、屋根部だけで断熱ができるため、吹き抜けや屋根裏部屋を作ることが可能です。

これにより、ロフトなどの秘密基地を設置することができるようになるため、自宅をより開放的に使うことができます。

 

【デメリット1】工事期間が延びやすい

施工面積が広いため、工事期間が長くなる可能性があり、その間の工事音が生活にストレスを与えます。

工事期間を短くしたい場合は、事前に工事期間と開始日を確認しておくと良いでしょう。

 

【デメリット2】工事費が高額になる

断熱リフォームの費用は、業者や断熱材の種類によって異なるため、想像以上に高額になることもあります。

リフォーム費用を抑えたい場合には、複数の業者から見積もりを取得し、比較検討することが重要になります。

 

【デメリット3】結露によるサビや腐食を誘発する

断熱材は湿気を通しにくいため、結露が発生しやすいといったデメリットがあります。

特に繊維系の断熱材は水分に弱いといった、結露により断熱性能が低下する可能性があります。

 

遮熱・断熱リフォームは、光熱費を大幅に節約する効果があります。

遮熱・断熱リフォームを行うことによって、冷暖房の効率が著しく向上するため、大幅にエネルギーの消費を抑えることができます。

中でも節税効果が特に高いと言われている「窓のリフォーム」は注目度が高くなっているようです。

 

②窓設置の光熱費への影響

建物の大きさや立地条件、使用している冷暖房機器の性能によっても大きな違いはありますが、内窓を設置した一般的な規模の住宅の場合には、内窓を設置する以前と比べ、冷暖房にかかる光熱費を月に1,500円から2,000円も削減できるといった調査結果があります。

少ないと思われるかもしれませんが、10年単位で考えると180,000円から240,000円の光熱費を削減することができますので、馬鹿にできません。

特に最近の日本国内は、猛暑が多くなっていますので、遮熱・断熱リフォームは、光熱費を節約するための効果的な方法だと言えるのです。

 

③遮熱・断熱リフォームにはどれくらいの費用が掛かるの?

遮熱・断熱リフォームには、費用が掛かりますが、長期的な節約効果を考慮すると投資価値があります。

リフォーム業者や、使用する材料、アプローチ方法によってリフォーム費用は異なるため、おおよその相場を知っておくことが、非常に重要になってきます。

断熱【外張りのリフォーム費用】

屋根に断熱塗料を塗装する場合、費用はおおよそ4,000円から6,000円かかります。

この方法は比較的手軽で、屋根の断熱性能を向上させる効果があります。

また、新しい屋根材を既存の屋根に重ねるカバー工法を選ぶ場合、費用は2,000円から3,000円ほどになります。

カバー工法は、既存の屋根を撤去せずに新しい屋根材を追加するため、工期が短くて済むことがメリットです。

【屋根材に葺き替えるリフォーム費用】

屋根材を新しく葺き替えるリフォーム費用について見ていきます。

スレート屋根に葺き替える場合、費用は9,000円から11,000円/㎡となります。

スレート屋根は軽量で耐久性もありますので、非常にコストパフォーマンスに優れています。

 

ガルバリウム鋼板屋根の場合、費用は10,000円から14,000円/㎡です。この屋根材は耐久性が高く、錆びにくい特徴があります。

 

トタン屋根の場合、費用は13,000円から16,000円/㎡となります。

トタンは軽量で施工が比較的簡単といったメリットがありますが、錆びやすいため定期的なメンテナンスが必要です。

 

日本瓦屋根にする場合の費用は19,000円から24,000円/㎡です。

日本瓦は美観に優れ、耐久性も高いですが、重量があるため耐震性能を考慮する必要があります。

 

最後に、セメント瓦屋根に葺き替える場合、費用は18,000円から39,000円/㎡となります。

セメント瓦はデザインの自由度が高く、耐火性にも優れていますが、比較的重いため、屋根の構造を強化する必要がある場合には、予算も期間も増えてしまうといったデメリットがあります。

 

【補助金を賢く利用しよう】

これらのリフォームを行うことによって、光熱費の節約が期待でき、年間で数万円のコスト削減が可能です。

しかし、ある程度まとまった費用が必要になってきますので、費用を少しでも抑えたい場合は、補助金を利用することを検討しましょう。

具体的な補助金情報や申請方法については、下記サイトの参照をおすすめします。

https://www.art110.jp/koramu035-2/

 

④神奈川県大和市周辺でリフォームをお考えならアートインテリアへ

アートインテリアは遮熱・断熱のリフォームについても豊富な知識と経験でお客様のお手伝いをさせていただきます。お客様の想いに寄り添ったご提案をさせていただきますのでいつでもご相談ください。

神奈川県大和市・綾瀬市・藤沢市・横浜市で外壁リフォームをお考えの方は、ぜひアートインテリアへ。