屋根の形を変えるリフォームは出来る?その場合の費用はどれくらいかかる?|大和・綾瀬・藤沢・横浜周辺のリフォームならアートインテリア|
2024.06.17
【はじめに】
家の雰囲気を変えたいときや、使い勝手を考慮して、屋根の形状を変えたいことがあります。
屋根は雨漏りリスクがある部分のため、リフォームを行うか慎重になるのは当然のことでしょう。
ここでは、屋根の形を変えるリフォームは出来るのか、出来る場合の費用やデザインの特徴を解説しています。
失敗を減らすための注意点も解説していますので、リフォームを依頼する前の基礎知識として利用してみてください。
【目次】
➄神奈川県大和市周辺でリフォームをお考えならアートインテリアへ
➀屋根の形を変えるリフォームは出来るのか?
屋根の形を変えるリフォームは、ほとんどのケースで可能です。
しかし、屋根の一番高い部分の高さが変わる場合は、状況によっては出来ません。
なぜなら、建物の高さが変わる場合は、確認申請が必要となるからです。
確認申請とは、建築基準関係規約に適合するか、指定検査機関から確認をもらうことです。
交付がなければリフォームは出来ないため、屋根の高さが変わる場合は注意してください。
屋根の高さは、敷地の傾斜規制の影響を受ける可能性があります。
隣り合った住宅の、採光や通風を確保するための制限です。
確認申請で屋根の高さに問題があると判断されたときは、屋根の形を変えるリフォームを止めるか、申請が通る屋根の形に変更しなければなりません。
確認申請は図面を揃える必要があり、数ヶ月程時間がかかります。
申請のための費用も25~30万円程度かかるため、事前に確認しておきましょう。
②屋根の形を変えるリフォームにかかる費用はどれくらい?
屋根の形を変えるリフォームは、リフォームの中でも大がかりなものです。
そのため、200~700万円の費用がかかります。
リフォーム費用の中には、足場を組む費用が含まれます。
また、既存の屋根を解体し撤去する費用と、新たに下地を作り屋根材を張る費用もかかります。
屋根の形を変える費用は、屋根の形が複雑であるほど高額です。
切妻屋根や片流れ屋根のように、形状がシンプルであるほど費用は安く済みます。
一方で、寄棟屋根のように屋根の形状が複雑になる場合は、費用が高額になりやすく、最低でも300万円以上かかると考えてください。
寄棟屋根の場合は、屋根の形状が複雑なため部材のロスが出やすく、雨どいが長くなりやすいため、他の形状と比べて費用が高くなる傾向があります。
③屋根の形による特徴の違いとは?
ここでは、屋根の代表的な3つの形状の特徴を紹介します。
それぞれメリットとデメリットがあるため、デザイン性だけでなく機能性でも比較しましょう。
・切妻屋根
切妻屋根とは、本を半分に開いて乗せたような形状の屋根のことです。
日本で一般的に用いられる屋根の形状で、構造がシンプルであるため、雨漏りに強く、施工費用も比較的安く済むメリットがあります。
デザインもシンプルで、和風や洋風どちらの家にも合う屋根でしょう。
➃外壁カバー工法の費用は安いというが具体的にはどれくらい?
外壁カバー工法は、160~220万円くらいの費用がかかります。
張り替えは200万円以上が目安となるため、張り替え工事より外壁カバー工法は安く済ませられるでしょう。
神奈川県大和市、綾瀬市、藤沢市、横浜市のエリアによっても、若干費用が変わることがあります。
正確な費用を知りたいときは、事前の見積もりがおすすめです。
➄神奈川県大和市周辺でリフォームをお考えならアートインテリアへ
アートインテリアは外壁のリフォームをする際でも、それぞれの工法のメリットもデメリットも包み隠さずにお伝えします。お客様の想いに寄り添ったご提案をさせていただきますのでいつでもご相談ください。
神奈川県大和市・綾瀬市・藤沢市・横浜市で外壁リフォームをお考えの方は、ぜひアートインテリアへ。