壊れた建具の修理(^^)ダイニングボードの扉もね。
2020.01.28
こんにちわ、(・ω・)ノ 営業です。
寒いですね~、雪にならなくって良かったけど・・・(^^;)
今日は、壊れてしまった建具の修理です。
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お客様から、” 作り付けの食器戸棚の扉が取れちゃったけど直せる?”・・・
もちろんです!
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扉を見てみると、ねじ穴の内側に下地が無い!片方で持っていたのでしょうけど、壊れるべくして壊れた感じです。
早速、写真を持って建具屋さんの作業場へ、 ” 埋木して直すよ!” との事で、出張作業です。
↑ 作業中
先ずは、埋木する部分を切り取ります。
↑ 作業中
埋木の材料を切り出します。
↑ 作業中
切り出した材料を手作業で削って微調整! 接着剤と釘で固定します。
↑ 作業中
リアル職人技ですね~、ちなみに今回の職人さんは建具屋さんで、大工さんとは違います。
↑ 作業中
埋木をして、切り取った面材を戻したところですね~。
↑ 作業中
丁番が、隙間なくピッタリ収まりました(^^)v
↑ 作業中
元のネジ穴は緩くなっているので、ここも材料を細く削って埋木します。
↑ 作業中
とんとんトンっと、打ち込んでポキッ!と折ります。こうしないとネジが効きません。
↑ 作業中
扉が完成したら吊り込みです、この時に丁番を調整して建付けを確認します。
↑ 作業中
他の扉も調整します(^^)
↑ 完成
下の扉の面材が剥がれていたので、接着してマスキングテープで固定しておきました。後で剥がしてくださいね~。
と、言う事で今回も無事終了です。(。・ω・)ノ