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お風呂の窓に使える防犯対策グッズを紹介!リフォームする方法も解説|大和・綾瀬・藤沢・横浜周辺のリフォームならアートインテリア|

2024.12.09


【はじめに】

「お風呂の窓から泥棒が入りやすいと聞き、心配になった」「お風呂の窓に使える防犯対策はどれ?」など、お風呂の窓の安全性が心配な方もいるでしょう。

ここでは、お風呂の窓が狙われやすい理由やおすすめ防犯グッズ、リフォームなどを紹介します。

【目次】

①お風呂の窓が狙われやすい理由

②お風呂の窓に使えるおすすめ防犯対策グッズ

③お風呂の窓に本格的な防犯対策をするならリフォームがおすすめ

④神奈川県大和市周辺でリフォームをお考えならアートインテリアへ

①お風呂の窓が狙われやすい理由

自宅の中でもお風呂の窓が泥棒に狙われやすい理由は、以下の3つです。

 

■見えにくい場所にある

一戸建ての場合、お風呂の窓は表通りから見えにくいところに作るケースが多く、空き巣に狙われる可能性が高い部分です。

 

■人がいない状況が目立つ

お風呂の窓はすりガラスを使うケースが多いものの、それだけでは目隠しができません。

暗い時間帯にお風呂場で電気をつけると、お風呂場が目立つため、人がいるかどうかがすぐにわかります。

お風呂にいる人のシルエットは、明るさの差で外から見えるため、のぞかれる心配もあります。

 

■鍵をかけないことが多い

玄関やリビングなどの窓と違って、お風呂の窓は施錠を忘れがちです。

ふだんから換気のために開ける習慣があると、外出時に施錠を忘れる可能性もあります。

実際に無締まりという鍵をかけていない状態で、お風呂から泥棒に入られたケースは増えています。

②お風呂の窓に使えるおすすめ防犯対策グッズ

お風呂の窓に防犯対策をしたいとき、次の4つの方法を試しましょう。

どの方法も市販品を使って今すぐにできるので、1つでも多く対策を行いましょう。

■補助ロックの設置

窓の鍵の他に、サッシなどへ取り付ける後付けの鍵が、「補助ロック」です。

侵入防止に役立つ対策で、もし窓を割って鍵を開けられたとしても補助ロックまでは開かず、侵入を諦める可能性があります。

単価は500円から6,000円程度まで幅広く、ホームセンターなどで手軽に購入できるアイテムもあります。

防犯対策だけでなく、子どもによる窓の開閉も防げるところがメリットです。

 

補助ロックは、窓に両面テープで貼り付ける・窓のレールに差し込む・ネジで固定するタイプがあります。

ネジタイプは強固ですが賃貸住宅の場合、勝手に穴を開けられないため気をつけましょう。

 

ただし補助ロックをつけると、窓の鍵以外に補助ロックの開閉も必要になり、手間がかかります。

鍵をかけることが面倒になり無締まりになると、防犯対策が無駄になるので、必ず施錠しましょう。

 

■防犯センサーの設置

窓に設置して空き巣などの侵入者を検知する「防犯センサー」は、2つのタイプがあります。

窓を開けられると反応する開放検知型と、窓ガラスを割られた衝撃に反応して動く、衝撃検知型です。

設置したい窓の仕様に合わせて選ぶことが必要です。

どちらのタイプも大きな音が鳴り響くので、空き巣を撃退でき、お風呂の窓に設置するだけで侵入を警戒できるため、防犯対策になります。

 

しかし、音が鳴るだけで侵入を直接防ぐ対策ではないほか、誤作動する恐れがあることを知っておきましょう。

 

③お風呂の窓に本格的な防犯対策をするならリフォームがおすすめ

自分で手軽にできる、市販品を使ったお風呂窓の防犯対策は、限りがあります。

より本格的な防犯対策をお風呂の窓へ施すには、リフォームを検討しましょう。

■防犯ガラスに替える

お風呂の窓ガラスを一般的なガラスから防犯ガラスへ変更します。

防犯ガラスは割れにくく、空き巣が侵入を試みても時間がかかるため、侵入を諦めさせます。

ガラス破りによる侵入は、5分以上かかると約7割が諦めるといわれており、防犯ガラスは効果的です。

■面格子を取り付ける

面格子とは金属の格子で、お風呂の窓の外側へ取り付けます。

ガラス破りをしようと思っても面格子を外さなくてはならず、侵入にかかる時間が長くなると感じると、空き巣は諦めます。

 

お風呂の中が見えにくくなるので目隠しにも役立ち、暗い時間帯の入浴も安心です。

また、飛来物から窓を守る働きも期待でき、台風などのときの防災に役立ちます。

 

■防犯センサーライトを設置する

お風呂の窓の周辺に防犯センサーライトを取り付けると、防犯対策につながります。

人の動きなどに反応して点灯するため、表通りから見づらい場所にあるお風呂の窓も、不審な動きを抑制できます。

 

防犯センサーライトは、電池式・電源式・ソーラー式の3種類です。

それぞれにメリットとデメリットがあり、電池式はコードレスで取り付けやすいですが、定期的な電池交換が必要です。

電源式は、コンセントから電気を供給するため切れる心配がないものの、屋外のコンセントを使います。

停電時は使えなくなってしまいます。

 

ソーラー式は、電池式と電源式のデメリットをクリアする方法として普及している方法です。

太陽光で発電・充電できますが、悪天候が続くと動作が不安定になる恐れがあります。

④神奈川県大和市周辺でリフォームをお考えならアートインテリアへ

お風呂の窓の防犯対策は、市販品を使って自分で行う方法と、プロへ依頼し防犯目的のリフォームを行うやり方があります。

空き巣の侵入を防ぐだけでなくのぞき防止も含めたリフォームを神奈川県大和市・綾瀬市・藤沢市・横浜市で検討中の方は、アートインテリアへ気軽にご相談ください。