➀2024年度の遮熱・断熱リフォームの時に使える補助金の最新情報と申請方法|大和・綾瀬・藤沢・横浜周辺のリフォームならアートインテリア|
2024.08.05
【はじめに】
リフォームを考えている方にとって、遮熱や断熱は快適な住環境を実現するための重要な要素です。
しかし、その違いを正確に理解しないと、せっかくリフォームしたとしても、その効果を十分に得ることができないかもしれません。
こちらでは、遮熱と断熱の違いや、効果的なリフォーム方法、そして補助金の申請手順について詳しく説明します。
これからリフォームを考える方にとって、より効率的かつ経済的にリフォームを進めることができるような情報をまとめました。
【目次】
⑤神奈川県大和市周辺でリフォームをお考えならアートインテリアへ
➀遮熱と断熱とは?その違いは何?
遮熱と断熱は、それぞれ異なる方法で室内の温度を快適に保つ役割を果たしています。
しかし、多くの人がこれらの役割を混同しがちなため、その効果を十分に得られていないといった問題点があります。
快適な住環境を作るためには、遮熱と断熱の違いを正確に理解することが、非常に重要になってくるのです。
【遮熱とは?】
室外から部屋の中へ熱を入れずに遮ることです。
遮熱は、太陽の熱を反射することによって、室内への熱の侵入を防ぐために用いられ、主に夏の強い日差しによる熱の侵入を防ぐ効果があります。
【断熱とは?】
断熱は、外部の温度が室内に影響をもたらさないように隔離することです。
遮熱とは違い、夏の暑さだけでなく冬の寒さにも効果があります。
②遮熱・断熱リフォームで主に考えた方が良いところは窓!
遮熱・断熱リフォームを考える際に、最も注目しなければいけないのは、やはり窓ではないでしょうか。
窓は外気との接点が非常に大きく、熱の出入りが最も多くなっているため、最初に検討すべきパーツです。
特に、築年数の長い住宅の場合には、複層ガラスが採用されていないところも多いため、しっかりと暖房を入れているのにもかかわらず、家の中がなかなか暖まらなかったり、窓のそばや足元が冷えて困ったりするケースも少なくありません。
近年の新築住宅の場合には、断熱性をより高めたLow-E複層ガラスが多く採用されています。
このLow-E複層ガラスは、断熱性能が高いだけでなく、遮熱効果もありますので、冬の暖房効率を著しく向上させるだけでなく、夏の冷房効率も飛躍的に高めることができます
③使える補助金はある?
窓を断熱性、遮熱性の高いLow-E複層ガラスなどに替える際には、補助金を利用できる可能性があります。
神奈川県内の横浜市や大和市、藤沢市、綾瀬市の周辺で窓のリフォームを検討しているのでしたら、先進的窓リノベ2024事業という補助金を利用することができます。
この先進的窓リノベ2024事業という補助金は、最大で200万円もの補助金が出るため、最初に確認するようにしましょう。
先進的窓リノベ2024事業が誕生した理由は大きく分けて2つあります。
1つ目は、古い住宅が最新の住宅と比べ熱損失が非常に大きい窓を採用しているため、冷暖房費の負担が大きくなっていることです。
特に最近では、エネルギー価格の高騰が大きな問題となっており、これらの負担を軽減するために制定されました。
2つ目は、CO2を削減するという目的です。
先進的窓リノベ2024事業は、2050年カーボンニュートラルの実現と、2030年度の家庭部門におけるCO2排出量を、2013年度と比べて約70パーセント削減するなど、社会貢献を目的とする事業となっています。
詳しくは、下記サイトでご確認ください。
https://www.art110.jp/koramu035-2/
④補助金の申請方法は?
先進的窓リノベ2024事業の申請は、住宅省エネ支援事業者に登録している窓リノベ事業者が行います。
そのため、リフォームを行い補助金を受ける一般消費者は、住宅省エネ支援事業者を介して申請する必要があるため、個人での申請をすることができないのです。
先進的窓リノベ2024事業は、施工業者である窓リノベ事業者が、補助金の申請手続きから受け取りまでを一括で行い、受け取った補助金は、お客様にコストの削減という形で還元されます。
先進的窓リノベ2024事業の補助金を活用するには、以下の手順を踏む必要があります。このプロセスを理解することで、リフォーム工事をスムーズに進めることができます。
1.リフォーム業者への確認
先進的窓リノベ2024事業を利用する意思があることをリフォーム業者に伝えます。
伝えることによって、住宅省エネ支援事業者に登録に登録されているか確認することができます。
2.現地確認と見積もり
リフォーム業者が現地に赴き工事個所を正確に確認した上で、採寸し見積もりを提供します。
3.工事請負契約の締結
見積もりの内容を確認し、分からないことがあったらリフォーム業者に確認します。
リフォーム内容に納得できたら工事請負契約を結びます。
この時に、合わせて先進的窓リノベ事業の実施規約に合意することによって、先進的窓リノベ2024事業を利用する意思を明確にします。
4.工事の着工
工事日が決定したら、リフォーム作業が開始されます。
5.補助金の交付申請を予約する
リフォーム業者が、依頼者に代わって補助金の交付申請を予約します。
この予約申請を行うことによって、3ヶ月間予算を確保することができます。
6.工事完了と引き渡し
リフォーム工事が完了したら、工事費用の支払いを行います。
7.補助金の交付申請
リフォーム業者が工事費用を受け取ったら、予約していた補助金の交付申請を行います。
8.交付決定の通知
適切に申請できていると、補助金の交付を決定した通知がリフォーム業者とお客様に届きます。
9.実績報告
交付決定を受け、リフォーム業者が工事内容を報告し、合わせて補助金の請求を行います。
10.補助金の交付と還元
リフォーム業者に補助金が交付された後、お客様へ還元が行われます。
工事の着工までは、お客様に色々と負担がありますが、それ以降は全てリフォーム業者が対応してくれるため、内容さえ理解できていれば、非常に負担の少ない補助金申請だと言えます。
➄神奈川県大和市周辺でリフォームをお考えならアートインテリアへ
アートインテリアは遮熱・断熱のリフォームについても豊富な知識と経験でお客様のお手伝いをさせていただきます。お客様の想いに寄り添ったご提案をさせていただきますのでいつでもご相談ください。
神奈川県大和市・綾瀬市・藤沢市・横浜市で外壁リフォームをお考えの方は、ぜひアートインテリアへ。