何回ものリフォームを重ね、自分の使いやすい形に

 

 

 

安全性に配慮し、安心感を手に入れた水回りリフォーム

「以前主人が浴室で転んだり、私が手を怪我したりしたときに思ったんです。やっぱりお風呂やトイレは安全じゃなくちゃいけないわって」（S様）。

リフォーム前は浴室と洗面室の間に段差があり、バランス釜が浴室内にありました。今回のリフォームでは段差を解消してバリアフリー仕様に。給湯機はベランダに設置し、リビングの床下に配管することで湯を浴室まで運んでいます。

トイレは最新のタンクレストイレを選ばれました。タンクがないので圧迫感を解消し、手すりや棚を付けることで安全面にも配慮しています。壁のクロスも貼り替え、明るい印象のトイレに変わりました。

「お風呂もトイレもリフォームしたから、安心しましたね。この先もできるだけ元気で、今の暮らしを楽しんで生きていきたいですからね」。

今回のリフォームは、この先の暮らしに見据えてのリフォームだったのです。

 

【写真・浴室】TOTO　シンラWKシリーズ　Cタイプ。モダンで洗練されたデザインと快適さをバージョンアップする機能が特長のシステムバスルーム。掃除を楽にする機能も充実した上位モデルです。高級感のある大理石調の壁。体を心地よく包み込むファーストクラス浴槽ではゆったりとしたバスタイムを楽しめます。また浴室に入った瞬間でも冷っとしない床は入浴後自動でお掃除してくれるスグレモノ。浴室乾燥機は浴室内の湿気を取り洗濯物も乾かせます。浴室入口段差の解消や手摺りの設置で安全面にも配慮したバスルームです

【写真・トイレ】TOTO　ネオレストRS3。タンクレストイレ ネオレストRS3は先進的なフォルムと高い機能性が特長のトイレです。除菌水のチカラで便器内やノズルを清潔に保ち、便器内はトルネード洗浄で水を流す汚れが付きにくい設計に。またフチなしの便座形状はお掃除もしやすい構造です。便座の蓋が自動で開閉するオート機能や節水機能も付加されています。また棚付きのペーパーホルダーとつかまりやすい手摺りもオプションで付けられた、使う人の快適さと環境にも配慮されたトイレです。

今だからこそ自分のためのリフォームを！

キッチンにはダイニングテーブルを兼ねたカウンターを設置。

「テレビを見るときはリビングでゆっくり食事しますが、簡単な食事はここで済ませています」というS様。

趣味は食器集めや読書。

リビングではコーヒーを飲みながら本を読んだり、訪れる友人と過ごしたりしているそうです。

長い時間を趣味にボランティアに費やされてきたS様。

この先の暮らしを見つめながら、毎日を生き生きと楽しんでいらっしゃるのが印象的でした。