お風呂・浴室・バスルームのリフォーム費用相場とは?|大和・綾瀬・藤沢・横浜周辺のリフォームならアートインテリア
2024.01.23
【はじめに】
家を建ててから年月が経つと、浴室が古くなってきたり、使いづらくなったりします。
そのようなときは、手すりの取り付けや入り口の段差解消などの浴室リフォームを考える方も多いでしょう。
大規模な浴室リフォーム、例えばユニットバスの全体交換などを検討すると、やはり高額な工事費が心配です。
しかし、工事費を軽減できる方法として、補助金制度の利用が考えられます。
今回は、大和市で利用できる補助金について、詳しく紹介します。
【目次】
①お風呂・浴室・バスルームリフォームの工事内容に対する費用相場とは?
①お風呂・浴室・バスルームリフォームの工事内容に対する費用相場とは?
浴室リフォームに際しての選択肢は、主に在来浴室とユニットバスの2つとなります。
リフォームの際、現状の浴室のタイプと、希望する新しい浴室のタイプによって、費用が大きく変動します。
こちらの特徴や費用について詳しく見ていきましょう。
◆在来浴室からユニットバスへのリフォーム
こちらのリフォームは、既存の浴槽や床を撤去し、新たにユニットバスを設置するものです。
このタイプのリフォームは、施工に関わる費用相場が30〜40万円程度となることが多いでしょう。
◆ユニットバスからユニットバスへのリフォーム
すでにユニットバスが設置されている場合、その解体と新しいユニットバスの設置を行います。
施工費の相場は、大体20~30万円程度です。
在来浴室から在来浴室へのリフォーム:
こちらは、現代の在来浴室が持つ断熱効果の高い素材を使用し、理想の浴室を作成するものです。
パーツの選択肢が豊富で、合計の費用相場は30~300万円ほどと幅広いです。
工事費を含めると、合計で90~400万円程度となります。
これらの情報をもとに、リフォームの予算や希望する仕様を考慮し、適切な選択をすることが大切です。
②在来工法・ユニットバスの違いとは?
在来工法とユニットバスは、どのように違うのでしょうか。
在来工法とユニットバスの違いは、リフォームの品質や費用に大きく影響しますので、しっかり理解しておきましょう。
◆ユニットバス
ユニットバスは、工場で先に作られた浴室の部品を現場で組み立てる方法です。
壁や床、浴槽などが一体となっており、水の漏れを防ぐ構造です。
そのため、工期が短く、コストも抑えやすいと言われています。
さらに、断熱性が高いのも特長です。
また、各メーカーでは様々なデザインや機能のバリエーションが増えており、ニーズに合わせて選べるでしょう。
◆在来工法
在来工法とは、現場で一から浴室を作り上げる古典的な方法です。
床や壁を防水処理し、タイルや木材などを使用して施工します。
現代の在来浴室は、左官塗りや檜の壁など、高級感のあるデザインが多く、フルオーダーメイドとしての魅力を持っています。
オーダーメイドが可能なので、浴槽の材質や壁のデザイン、窓の大きさなど、こちらの希望に合わせてカスタマイズできるのが最大の利点でしょう。
どちらの工法を選ぶかは、予算や希望するデザイン、浴室の使い心地など、様々な要素を考慮する必要があります。
最適なリフォームを実現するためにも、しっかりとした知識と専門家のアドバイスを取り入れることが大切です。
③浴槽の素材別の価格差やオプション機能の料金の違いとは?
リフォームを行う際、浴槽の材質や追加する機能によって費用が変動します。
こちらの記事では、それぞれの料金の相場を解説いたします。
まず、浴槽の材質ごとの価格差について詳しく見てみましょう。
様々なユニットバス製品の中でも、浴槽の材質には「FRP」や「人工大理石」などの選択肢が存在します。
以下は主な浴槽の素材とその平均的な価格範囲です。
FRP: 10~35万円ほど
人工大理石(ポリエステル系): 2~40万円ほど
人工大理石(アクリル系): 30~120万円ほど
ホーロー: 8~135万円ほど
ステンレス: 2~30万円ほど
一部のリフォーム業者は、大量購入や過去のモデルの活用で割引を行ってくれることもあるでしょう。
特定の素材やブランドへのこだわりがなければ、費用を抑えたい方は低価格の製品を提案してもらうと良いでしょう。
次に、オプション機能の追加時の費用について解説します。
新しいユニットバスの設置時、多くのオプション機能が追加可能です。
こちらの追加料金の相場は以下のとおりです。
手すり/握りバー: 4~3万円ほど
バスルーム用テレビ: 3~14万円ほど
浴室暖房乾燥機: 3~40万円ほど
ジェットバス: 15~30万円ほど
追い焚き機能: 1万5千~4万円ほど(給湯器交換が必要な場合は追加で20万円程度)
例えば、「ジェットバス」の後付けは、高価で大掛かりな工事が必要となることが多いため、リフォームの際に一緒にオプションとして追加するのが一般的です。
また、特定のオプション機能、例えば「追い焚き機能」を後から追加する場合、人工大理石やホーローの浴槽では施工が難しく、35~85万円ほどの高額な費用がかかる可能性があります。
さらに、追い焚きや温水ガス式の浴室暖房乾燥機の導入には、それぞれの機能に適した給湯器の設置や交換が必要となることがあり、これには追加で20万円程度の費用がかかることがあります。
給湯器の寿命は約10年ですので、浴室のリフォームを検討する際には給湯器の交換も同時に考えると効率的です。
➃神奈川県大和市周辺でリフォームをお考えならアートインテリアへ
お風呂・浴室・バスルームリフォームの費用は、お風呂の種類や素材によって大きく異なります。
神奈川県大和市・綾瀬市・藤沢市・横浜市周辺で浴室リフォームをお考えならアートインテリアまで、ご相談ください。