浴室改修の流れ
2009.02.16
こんばんは、伊藤です。
昨日は、土曜日まではいかなく過ごしやすい暖かい一日で、大相談会を迎えることが出来ました。
たくさんのご来場いただき、有難うございました。
話は変わりますが、ここでリフォーム事例ご紹介いたします。
現場は、藤沢市の戸建てで、浴室リフォームです。
既存が0.75坪の
在来の壁床タイル張り。
今回は、作業の流れを簡単にお見せします。
浴槽も撤去し、壁・床・天井とスペースを確保します。
←埃が出るので、防塵マスクで完全防備です。
土台が顔を現しました。
すると、土台が腐っていて、柱は特に下の部分が、柱の役割をしていませんでした。
この改修時でないと、なかなか土台や柱を交換することができません。
幸い、シロアリは、すでにいないという事で腐っている部分だけ土台を替えて、柱は間柱を抱き合わせで 補強しました。(場合によっては、この方法では対処できない事もあります。)
←写真を撮り忘れましたけど、既存の柱の下に柱を補強してあります。
←2つの配管は、追焚き管です。
←天井部分です。既存の壁面換気口は閉鎖してユニットバスの高さに合わせた天井換気扇用の穴を開け直します。
浴室入り口の枠下地造作も終わり、、、
給水管・給湯管・排水管や照明・リモコン・スイッチ等の配線を所定の位置に配置したら、、、
土間コンの打設です。
これもまた、ユニットバスの足が乗る重要な作業です。
そして、いよいよユニットバス組み立てです。
まだ作業が終わっていないので、養生してあります。
窓は、既存の窓をそのまま使用して納めました。
あとは、電気設備と浴室ドア額縁取付けです。
それと今、アートインテリアでは、ユニットバスリフォームご成約で、洗面所の壁・天井クロスと床のクッションフロアの張替えサービスしています。
お約束通り、壁・天井クロスと床クッションフロアの張替えをしたら、完了です。
ピンクベージュ系のかわいらしい雰囲気の空間になりました。
UB枠(白い枠の事です。)は、水濡れ、汚れに強い樹脂性です。
TOTO最高傑作『スプリノ』を採用しました。
ということは、ソフトカラリ床・魔法びん浴槽です。6時間経っても湯温の低下たったの2℃ほど。
スッキリ開き戸。ゴムパッキンがなく、ドア下の換気口がドア枠の上部にあるのでカビにくく、お手入れ簡単です。
ピアノの鍵盤を叩くようなタッチ水栓。結構使い勝手がいいと評判です。
もちろん、ヌメりま洗も付いています。銀イオン水で排水口のヌメリ軽減。
施主様に、施工事例でブログに載させて下さい。とお願いしたら、快くブログ楽しみにしているとおっしゃって下さいました。 見てくれているかな?
これからのお付き合いよろしくお願い致します。